僕にプライドがあると思うなよな

怒りが自分の執筆意欲に関してのエナジーであるという事が判明して早半月。
怒った。

プライドがあると思うなよな。

プライドというものがどういうものか
実のところ僕はわかっていないのかもしれない。
雄弁に語れる事があるとすれば
僕はオブラートほど厚みのあるプライドを有している。
という事。
唾液で溶けて無くなるぐらいタフなプライドだ。

そんなものを保つ暇があれば
燻製して美味しい話題に仕上げて献上仕り奉り候だコン畜生。

おこまでの経緯。

フェイスブックでは個人的に告知をさせていただいた内容にも触れるのですが
僕はこの度退職をいたします。
そしてそれを決意し
会社に伝えた時のことです。
僕の中の素敵なニューロンが導き出した答えは
「引き止めが死ぬほど面倒くさいから次の仕事は既に決まったテイにする」
ということ。

さっぱりと表現させていただくと

今、僕、無職。

ということになる。
2月上旬には有休消化に入るため
就職活動は簡単な話でした。って事でした。
そして28日現在
仕事が決まっていないという事態に陥っている。
養わなければならない妻と
お腹の中のお子さんと
やれドライブしたり
買い物をしたり
楽しんじゃっている。
その上で焦っている。
6:4で楽しみ焦っている。

その時歴史が動いた。

転職サイトを使って転職を試みました。
E社のサイトです。
広告バッチリ使ってますから
そりゃあ業界No. 1とか
そういう信頼度で選びますでしょう。
ここに抜かりはなかったと思うのです。

世は平成。ユビキタス社会。
最近はWeb履歴書などのサービスがあり
あらかじめ登録しておいたら
それを見た色んな企業様がスカウトをしてくれる。
なんだか優越感に浸れるというもの。

アレヨアレヨの合間に
僕のスカウトメッセージ欄は埋まったのでした。
条件にあったいくつかの企業へアポイントを取り
数年ぶりの入社面接へ。
そしてそして2月28日現在無職である。
なにゆえか。
ただの無職じゃない。
張り切ったぶんめっさ恥ずかしい無職である。

世が悪いのか？
余が悪いのか。どっちだ。
面接に一つとして受かっていないのは兎も角として。
１社としてその後の連絡をしてこない。
それに怒り心頭なのだ。

その時歴史が動いたらしい。

確かに売り手市場であるとか
第二新卒（社会人キャリアが優遇される）とかいった言葉に
ある程度自惚れていた事には違いない。
それでも時間を割いてやってきた面接者に対して
社会人というかオトナに対して
しらばっくれているのが
イケ好かなくてたまりましぇん。

更に言えば
こちらからオファー出して
ご多用の中 誠に恐れ入りますが
面接をしていただけませんかという状況ならいざ知らず

向こう方が勝手にWeb履歴書みて
「これならうちで活躍できるやも。」
「ぜひ弊社にきてくれませんか。」
とスカウトメールをやいやいしてきた次第なのですから
これはもう全社的に経営陣がみんな性犯罪とかで摘発されるべき案件である。

中には
「今日の夕方までに面接日時をお知らせする電話をかけます。それに出られなかった場合はご縁がないという事になりますので。」
というかなり挑戦的な電話をしてきた挙句
”これは会社からの連絡を熱望する姿勢を見ているのだ”と考え深読みをし
丸一日 車の用事をキャンセルして徒歩で移動した僕に対して
連絡ブッチを行なった大便会社もありました。
全面的に鼻くそ呼ばわりされて然るべきだ。

あとで色々学んだけど
こういうのって各々に一人ずつ転職エージェントが担当して
企業に間接アピールしてくれるものなんだとかなんとか？
転職サイトE社。即時撤退の巻。

人情なきご時世に
中指立てるノープライドボーイの僕でした。

絶対見返してやるからな！！
【定礎】とか書かれてるプレートに
噛み終わったきったねぇ

ガムはめてやるからな！！

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平成30年2月28日

収入¥0

-今月の目標まであと¥400,000-

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極めてポジティブに
定期的に怒りたい。