ブログに拠って月収40万円悠々自適生活を送る僕のための某

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ぎっくり腰の語源

  父はよく言っていた。ギックリ腰は癖になるから姿勢は気をつけろよ、と。その後、父は頚椎を痛めて危うく手術処置というところまでなりかけた。医者曰く「一生付き合っていくしかない」との事。結果から言うとそんなことはなかった。整体について学んでいた僕もそらそうやろなと言う内容でしたが、お医者様の経験則から言わせれば不治の病なのでしょう。ああ恥ずかしい恥ずかしい。懸垂で首回りの体幹筋力を鍛えることでなんともなくなった、そんな父の話とは正味関係ない。

 

  ギックリ腰のギックリってなんだ?と思ったのでした。ギックリ?そんな骨が折れるような物騒なものではない、はず。大きな動きがあるわけではないんですな。ギックリと言うよりは「ぇあナッっ...!」みたいな声が出るはずだ。「ぇあナッっ...!腰」だと少々語呂が悪い。この世の中において語呂は大切だと思う。例えば尋常じゃないリーダーシップと政治力と人間性を兼ね備えた正義超人が総理大臣になったとしても、名前が「ん生色ろっれ太」とかだったら誰も認めてくれないと思う。認める認めないの前にワイドショーが親御さんを逃がさないはずだ。

  話は戻り擬態語の線を探る。藤子不二雄作品でお馴染みの「ギクリ」が近い言葉とも思うのですが、それに関しては何か悪い事後ろめたい事がバレやしないかヒヤヒヤした時に用いられます。被ギックリ腰サイドから見れば悪い事も後ろめたい事もてんで隠れていやしない。バレるバレないとかのフェーズじゃないので却下。

  最後に言葉自体に意味があるのではと探したところ「歌舞伎において目を見開いて睨む事」をギックリと言うらしい。ハッとした。市川海老蔵は日常業務でギックリしてる。確かにあの表情。痛みやらびっくりやらしたら目を見開いてギックリするではないか。

  これこそがギックリ腰の語源だったのだ。(試されるネットリテラシー)

 

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2019年1月31日

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